【海外イルミネーション視察レポート】内モンゴル・フフホトの氷彫刻祭りに行ってきました!

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こんにちは。向陽プランニングの貿易担当です。
今回は、中国内モンゴル自治区のフフホト市で開催された氷彫刻祭りを訪れた際のレポートをお届けします。
海外のイルミネーション事情やフォトスポットのトレンドを知るうえで非常に参考になる旅となりました。

氷と光の幻想的な世界──内モンゴル・フフホト旅行記

年末の休暇を利用して、内モンゴル自治区の省都・フフホト市に足を運びました。
目的は、現地で人気を集めている「氷彫刻祭り」の視察です。

訪問日は夜の19時から観光スタート。
気温はマイナス10度前後でしたが、寒さに負けず20時半頃まで存分に楽しみました。
会場内には暖かい空間もあり、まるで野外暖房のような作りに幼少時代を思い出すような懐かしい雰囲気が感じられました。

モンゴル文化と氷のアートが融合した空間演出

会場には、地元の素材を活用した大規模な氷の造形物が立ち並びます。
特に印象的だったのは、以下のような作品です。

  • モンゴルの伝統的住居「パオ」
  • フフホトの象徴「五塔寺」「白塔」
  • 中国文化の象徴「万里の長城」や「孫悟空」モチーフの造形

幻想的なライトアップと氷の透明感が相まって、非日常的な光の空間が広がっていました。

世界に広がるイルミネーショントレンドと弊社製品

視察中、弊社製品と似た演出アイテムも多く見かけました。

  • 大型フォトスポット(樹脂ストリングライト)
  • サインプロジェクター

これらは、地域ごとにアレンジされて使われており、イルミネーションのグローバル展開を実感できる光景でした。
製品の形状や素材、色合いにその土地らしさが反映されていて、とても興味深かったです。

海外市場に学ぶ──これからのイルミネーション企画に活かしたいこと

フフホトの氷彫刻祭りを通じて、以下のような学びがありました。

  • 地域文化との融合が演出の魅力を高める
  • フォトジェニックな構成が観光資源としての価値を高める
  • 寒冷地でも長時間楽しめる環境設計が求められる

今後、弊社が手がけるイルミネーション案件においても、地域性や利用者視点を取り入れた提案をさらに強化していきたいと思います。

まとめ|フフホト氷彫刻祭りはインスピレーションの宝庫

今回の視察を通して、イルミネーションの可能性とその表現の多様性を再確認できました。
今後も国内外のイベントに注目しつつ、より良い製品づくり・演出提案につなげてまいります。

向陽プランニングでは、海外のトレンドも取り入れたイルミネーション演出や企画提案を行っています。
お問い合わせ・ご相談はお気軽にどうぞ。

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