こんにちは!向陽プランニングです。
昨年、仕事の関係で実家のある上海でクリスマスシーズンを過ごしました。
コロナ後、上海でクリスマスを迎えるのは今回が初めてでした。
中国では近年、政府の方針により海外のイベントを祝わない傾向が強まり、街全体のイルミネーション装飾もコロナ前の半分以下に減少しています。
特に目立つのは、大型のクリスマスツリーの激減。
市内中心部を散策しましたが、高さ4〜5メートルのツリーがわずか1本しか見つからないほどでした。
しかし、そんな状況でも工夫を凝らした美しいイルミネーションが楽しめるスポットがいくつかありました。今回は、厳選した3か所をご紹介します!
南京西路(Nanjing West Road)— 青い光に包まれる洗練の街並み

南京西路は、リッツ・カールトンやヒルトンなどの高級ホテルや、デパートが立ち並ぶエリア。
東京でいう表参道のような雰囲気があり、上海っ子にも人気のスポットです。


今年のイルミネーションは、町全体が淡いブルーの光に包まれ、幻想的で落ち着いた雰囲気を演出していました。
まるで海の中にいるような美しい色合いで、歩いているだけで心が癒されます。

特に印象的だったのは、ストリングライトのLED球に透明の球型キャップを被せたデザイン。
そのキャップには無数のひび割れが施されており、光が乱反射して独特の輝きを生み出していました。
シンプルながらも洗練されたデザインで、見る人の心を魅了するイルミネーションでした。
静安寺・久光百貨店(Huis Ten Bosch)— 老舗百貨店の煌めき


上海では、コロナ禍後の経済低迷を背景に、多くの老舗百貨店が閉店に追い込まれました。
しかし、静安寺エリアにある「久光百貨店(Huis Ten Bosch)」は健在で、今年も華やかなイルミネーションを展開していました。
20年前にオープンした久光百貨店は、かつて若者のデートスポットとして賑わった場所。
現在は当時ほどの活気はありませんが、今なお洗練された雰囲気が漂っています。


特に目を引いたのは、壁面いっぱいに施されたネオン装飾やフォトスポットの設置。
他の商業施設と比べても、クリスマスイルミネーションに力を入れている印象を受けました。

驚いたことに、久光百貨店のイルミネーション装飾には、私たちの提携工場が提供したアイスクルライトやキラキラ星の商品が使われていました。
品質に厳しいことで知られる久光百貨店に採用されたことは、私たちにとっても誇りです。
DIOR 上海のクリスマスデコレーション 2024 — まるでジンジャークッキーの世界!


毎年、世界中のブティックで魅力的なホリデーデコレーションを展開するDIOR。
今年は「ホリデーシーズンの魔法」をテーマに、各都市ごとに異なるコンセプトのデコレーションが施されました。
香港やバンコクのDIORブティックでは、星座をバックに生き物や花々が舞う幻想的なスケッチが広がっていましたが、上海のDIORは全く異なるコンセプトを採用。
そこに広がっていたのは、なんと「ジンジャークッキーの世界」でした!


ショーウインドーには、クッキーで作られたクリスマスツリーやギフトボックス、オーナメントが並び、まるでお菓子の家に迷い込んだかのような演出が施されていました。

特に圧巻だったのは、高さ約10メートルの巨大ジンジャークッキーツリー。
白色の間接照明が優しく灯り、上品で温かみのある雰囲気を醸し出していました。
まとめ
近年、中国では海外のイベントを控える傾向が強まり、上海のクリスマスイルミネーションも以前より規模が縮小されています。
しかし、その中でも限られた予算や環境の中で創意工夫を凝らした装飾が多く見受けられました。
特に、南京西路の洗練されたブルーの光、久光百貨店の華やかな装飾、DIORのユニークなジンジャークッキーツリーは、それぞれ異なる魅力を持ち、見る人を楽しませてくれます。
上海のクリスマスイルミネーションは変化を遂げながらも、新たな形で私たちを魅了し続けています。
今年はどのようなクリスマスが迎えられるのか、今から楽しみですね!
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