こんにちは!
イルミネーションに使える新商品アイデアを求めている向陽担当です。
今回のブログでは、海外イルミネーション視察の様子をご紹介します。
二回目の香港ですが、今回は初めての香港の市街視察となり、
日本とは異なる刺激的なアイデアや新商品をたくさん発見しました。
香港ディズニーランド


香港ディズニーランドは、東京ディズニーランドに比べると規模は小さいですが、
九龍市内から路線バスで約1時間とアクセスが良好です。
東京ディズニーランドでは人気アトラクションの待ち時間が長いことで有名ですが、
香港では比較的スムーズに楽しめました。
特に人気の「アナと雪の女王」のアトラクションは、日曜日の16時頃に入場して約50分の待ち時間でした。

園内は各エリアごとに美しい装飾が施されており、特にメインツリーは30m級の大きなツリーが立てられ、圧巻の存在感を放っていました。
香港島 大館(Tai Kwun)

大館は、香港の法律、司法、刑事制度の歴史を伝える歴史的建造物で、19世紀後半の香港の街並みを感じられるスポットです。
フェリー乗り場から南に約15分の場所に位置し、石畳や趣のある建物が印象的でした。
敷地内には10m級の大きなツリーが設置され、手すりには多数のRGBライトが装飾されていました。
特にツリーと手すりのライトが連動して制御されている点が特徴的でした。

最初は携帯連動システムかと思いましたが、
よく観察すると弊社でも取り扱っている「1球アドレスRGB」のようでした。
おそらくDMXまたはSPI制御が採用されている可能性があります。
また、つらら型のRGB装飾も施されており、新たな商品カテゴリーとしての可能性を感じました。
やはりつらら装飾は幻想的で美しいですね。
九龍 ハーバーシティ


九龍と香港島を結ぶフェリー乗り場にあるハーバーシティでは、
毎年異なるイルミネーションイベントが開催されています。
今年は10m級の真っ赤なツリーが設置され、フラッシュ球で華やかに彩られていました。
また、ユニークな装飾物も多く、新商品開発のヒントになるアイデアをいくつかピックアップしました。
現地では若い女性たちが長蛇の列を作り、写真撮影を楽しんでいる光景も見られ、
日本と変わらない盛り上がりを感じました。
最後に

今回の視察では、九龍やペニンシュラのイルミネーションも目にしました。
特にペニンシュラでは、噂通りの豪華な装飾が施され、数年間にわたるCHANELとのコラボレーションが印象的でした。
上品でスケールの大きな演出は、まさに圧巻の一言です。
また、イルミネーション以外にも、「ピーク」と呼ばれる山頂へトラムで向かい、香港の美しい景色を満喫しました。


恒例のお土産もたくさん購入し、今回は香港のスーパーマーケットでミルクティーを手に入れました。
日本のミルクティーよりも甘さが控えめで、深みと香りが際立つ味わいが印象的でした。
12月の香港は日本の春のような気候で、とても過ごしやすい環境です。
ぜひ皆さんも機会があれば、イルミネーションシーズンの香港を訪れてみてください!
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