現在社会、情報を得られる手段が多様化になってきています。
小学校でもICT教育を始めて、課題の情報をiPadで調べたり、
スライドにまとめて、OneDriveなどのオンラインストレージにて先生に提出する時代となっています。
こんな世の中、書店で書物を購入する人も段々減ってきているのでしょう。
しかし、先日子供が買ってきた一冊の本に驚きました。
「音声ガイドで聴く名画」という本ですが、
本の帯に書いているキャッチコピーは
「おうちはもう美術館」!
ページをめくってみると、絵画が見開き1ページに印刷されていて、その横にQRコードがあります。
スマートフォンでかざすと、絵画について有名な声優さんがゆっくりと説明してくれます。
なんて素晴らしい本だ!と思わず本を開けて、何枚か絵画を鑑賞し始めました。
特に気になっているのは、抽象絵画の創始者とされるワシリー・カンディンスキー氏が描いた
【コンサート】という名画です。
大面積の黄色と真ん中の黒色が印象に残るこの絵画を観ると、最初はさっぱりわかりませんでした。
スマホでQRコードを読んで説明を聴くと、この絵画に秘められている作者の思いが段々分かってきました。
作者はコンサートを聴いたあと、高鳴る胸に残っていた音楽への感動を鮮やかな色彩を表現していました。
黄色は、躍動感のある音楽だったのでしょうね。
黒色は、コンサートのピアノといわれています。
赤色・青色などは、コンサートで感動している観客たちだといわれています。
作者も含めての観客たちが音楽に魅了されているシーンを鮮やかな印象絵画で表現されている名画ですね。
とても良い勉強になりました。
色彩といえば、弊社のストリングライトには単色以外にも
色彩理論に沿って開発された混合球のストリングライトも勢ぞろいです。
四季を表現する【夜桜】【スプリングハーモニー】【オータムハーモニー】など
使うシーンに合わせて表現する【ロマンチックピンク】【サンライトカジュアル】など
ぜひともご覧ください。
2024年も引き続き新しい色彩の表現をどんどん出していきますので、お楽しみにしてください。
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