弊社オリジナルブランド「Rayer」の近年のLEDカラー展開について、皆さん何か感じていらっしゃいますか？
ここ数年の弊社のカラー展開は、色彩学に基づいて色合いを検討していくことが多くなりました。
色は紫外線・赤外線などの電磁波の一つで、各波長により短いものから青→緑→黄色→赤と変化しております。
色味において人間の感情との調和・不調和があり、人間の心理に自然と溶け込んでいくような色の組み合わせを色彩学から学び、商品のカラー展開に反映させております。
今回はその色彩学の理解を更に深める為に、ユニバーサルデザイン（略：ＵＣ）級の試験を受けました。
今まで色彩学を勉強してきたので、決して内容が難しい訳ではないのですが、イルミネーションにおいても色覚障がいのある方からの見え方も重要になるという新たな視点を得られました。
色覚障害のある方は日本人男性の約５％にも上り、統計学では約20人に一人と言われております。
色覚に特性のある方々にも、光のすばらしさを届けることが出来るように今後とも研究して参ります。
