こんにちは
近年、コロナ渦で密を避けた生活を続けていると
せっかくの日本の四季を感じ取りにくいですよね。
ただ、少し外を観察してみると赤蜻蛉が沢山飛んでいたり
丁度良い気温の日があったりと、そろそろ秋の兆しが見えてきています。
秋と言えば食欲の秋、読書の秋、そして運動の秋です。
私は自転車に乗り、いつもより少し遠くの町を散策しながら
軽食を探すことを楽しみにしています。
運動もでき、新しく町を知ることができ、
美味しい食べ物に出会えるからです。
なにせ移動はタダで済みますからね（笑）
さて、今回はそんな私が中学生時代に自転車を盗まれた話です。
当時、私の父は趣味で車の車内照明や自転車のライトを自作していました。
私が学習塾に通っていたこともあり、安全のため自作の自転車のライトを
作り取り付けてくれていました。
自転車（ママチャリ）がバイクになったように見えてとても嬉しかったのですが、
製作意欲に熱が入った父はグリーンやピンク等のLEDライトを沢山取り付け。
結果、私の自転車はエレクトリカルパレード状態…。
正直乗っていてとても恥ずかしかったのですが、
そんな自転車が一度盗まれたことがあります。
ある日、学習塾の薄暗い駐輪場で鍵をかけ忘れてしまい、
帰宅する際に盗まれていることに気が付いたのです。
見つかることは半ば諦めつつ交番に盗難届を出したのですが、
2日後に近場で見つかり3日後には手元に戻ってきました…。
それはそうですよね。盗んだ自転車が煌びやかに光りだしたら
窃盗犯もビックリもするでしょう。
薄暗い場所は窃盗等の犯罪が起きやすくなってしまうものです。
暗くなる時間が早まる冬場は、イルミネーションの煌びやかな光を
防犯に利用してみてはいかがでしょうか。
以上、イルミネーションが防犯に一役買ってくれた体験談でした。
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