こんにちは!向陽プランニングの営業担当です。
弊社はイルミネーションなどに使われるLED製品の製造・販売を行っております。
2024年も多くのお問い合わせやご注文をいただき、本当にありがとうございました。
シーズン中はおかげさまで忙しい日々を過ごしていましたので、夏季休暇を利用してリフレッシュしました!
今回のブログでは、私が訪れた「国内最大級の美術館」についてお話ししたいと思います。
向かった先は、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館です。
壮大な芸術の旅のはじまり
まず、美術館の入り口はこんな感じ。
ここから世界中の名画を巡る壮大な芸術の旅がスタートします。
大塚国際美術館の最大の特徴は、「世界26カ国の西洋名画を陶板で原寸大に再現」している点です。
「本物じゃないなら…」なんて最初は家族も言っていましたが、そんな先入観はすぐに吹き飛びました。
世界で唯一といえるコンセプトを持ったこの美術館には、世界各国の芸術が詰まっていました。
館内を巡るコツ
美術館の展示スペースはとても広く、順路通りにすべて観て回ると約4kmもの道のりになります。
歩きやすい靴での訪問を強くおすすめします!
休憩スペースも豊富なので、ゆっくり時間をかけて楽しめますが、やはりそれなりの準備は必要です。
ちなみに、車いすの貸し出しも可能なので、高齢の方や歩行が不安な方でも安心です。
私も父と訪れた際、父は車いすを利用してストレスフリーで鑑賞を楽しんでいました。
ここでしか味わえない芸術の旅
館内に入ると、最初に迎えてくれるのがシスティーナ礼拝堂の壁画の再現。
この迫力には思わず息を飲みました。
さすが原寸大の再現だけあって、入った瞬間、徳島にいるのを忘れてしまいます。
さらに各国の教会画や古代壁画も充実しており、世界中を旅するような気分で楽しめます。
そして、有名な絵画もたくさん展示されています。
例えば、こちらの フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』。
以前に実際の絵画を観たこともあるのですが、この再現作品もとても忠実で、同じ感動を覚えました。
もちろん私は本物か偽物かをすぐに見分けることはできませんが、実物を観た時に感じた、口では表現できないすばらしさを、展示されている絵画からも感じることができました。
大塚国際美術館の複製品は、ただの「模造品」ではなく、美術品としての価値が十分に感じられるものばかりです。
これが多くの来場者を魅了している理由なのでしょう。
見どころ満載の美術館
大塚国際美術館は、一般の入館料が3,300円と少し高めに感じるかもしれません。
ですが、小中高生は550円とかなりお手頃!
特に興味がある方にとっては見どころ豊富な美術館と言えるでしょうし、有名な作品が数多く展示されているので、絵画に興味を持つきっかけとなる美術館となるかもしれません。
もし、徳島に足を運ぶ機会がございましたら、鑑賞できる時間を是非作っていただきたいです。
「ホンモノの複製品」が1000点以上集まっている世界唯一の美術館を、皆様にも堪能していただきたいです。
最後に…「ホンモノのイルミネーション」とは?
今回のブログをお読みいただき、ありがとうございました。
ところで、「ホンモノのイルミネーション」って何でしょうね。
ちょっと考えてみても、答えはすぐには出てこないかもしれません。
正しいかどうかは別として、「本気のイルミネーション」に言い換えることができるのではと私は思います。本気でイルミネーションに取り組まないと、ホンモノが持つ力強さは生まれてこないのかもしれません。
早くも春季~夏季のイベント準備が行われている時期です。
もし何かお困りごとがございましたら、どんなことでもぜひ弊社までご相談ください。
イルミネーションの施工・工事からパース作成・LEDライト販売までLEDメーカーの向陽プランニングにお任せください!
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