牛のげっぷから学ぶ地球温暖化—昆虫食が未来を変える?!

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こんにちは、向陽プランニングの事務担当です。

ある日子供が学校から帰ってきてこう言いました。

ねぇ知ってる?牛のげっぷが地球温暖化を進めてるんだよ

子供たちはファンタジーな発言が多いので、とっさに思ったのは、「またおかしな事言って…」でした。
お恥ずかしながら子供に言われるまで知りませんでした。

子供たちは学校で、地球環境問題の最新状況を学んでくるので、
今では彼らから教わることがとても多いです。

とても気になる内容だったので早速色んな記事を読んでみました。
わかりやすい絵・グラフも見つけたのでいくつか貼ります。

なぜ牛のげっぷが地球温暖化を進めるか

牛のげっぷにはメタン」という温室効果ガスの1つを多く含みます。
メタン」の温室効果は「二酸化炭素」の25倍以上にもなります。

他の家畜や動物もげっぷにメタンは含まれているのですが、
特に牛のメタンの排出量が他の動物に比べて多く、
それで子供は「牛のゲップが地球温暖化を~」というような表現になったようです。

  • 動物性タンパク質1kgあたりの温室効果ガスの排出量
  • 100gあたりに含まれるたんぱく質・鉄・カルシウムの量

牛という存在は私たちに牛乳や食肉などといった形で恩恵を与えてくれています。
このデータを見て驚いてしまいますが、今は地球にも配慮した牛などの家畜との「付き合い方」
進められていてメタンの排出が少なくなるエサの開発が進んでおり、既に販売も始まっているようです。

ところで、これらのデータを見ていて、気付いた方もいるのでは。
比較対象に挙がっている生き物に数値が飛びぬけている方がいらっしゃる・・・

そう、昆虫さんです!

牛のげっぷをきっかけに調べ始めたのですが、途中から昆虫の存在が気になる気になる!
上のデータからもわかるように、昆虫は

  • タンパク質1kgあたりの温室効果ガスの排出量1g
  • 100gあたりに含まれるたんぱく質69g、鉄9.5mg、カルシウム75.7mg

と、どれも他の動物に比べてダントツです。
他に見つけたデータでも昆虫は突出した数値です。

  • 可食部1kgに必要な水・飼料

これからの地球環境を考えた食文化として、昆虫食も身近にしていかないといけないのかな、と感じました。

そういえば・・・わが家の虫好き男児が去年からカブトムシを飼い始めて、
なんかたくさん卵から幼虫が孵ったとか孵らないとか。
一体何匹いるのか聞いてみると・・・なんと30匹近くいるそう。

今後、昆虫食が普及するかもしれないなら、
この機会に新たな食の世界に足を踏み入れてしまおうか!!
30匹近くもいたら、かなりボリューミーなおかずの1品になる!!

エビチリならぬ、カブチリとか?!

など、一人でひとしきり妄想を楽しんでから、
虫好き男児に問い合わせてみました。

もちろん食べることは却下され、調理する勇気もないのでこちらもホッと。

以降、私がカブトムシゾーンに近付くと男児は警戒の色を見せるようになりました。(盗らへんわ!)

いずれ当たり前に食卓に並ぶ日もくるかもしれない、と今から少しずつ心の準備をしておきます。

  • 以下、カブトムシの写真がありますので、虫が苦手な方は閲覧注意でお願いします。

土のお手入れをしてあげて、置くと・・・潜っていくのがかわいい(だそうです)

角だけ土から出して土の中で寝るのがかわいい(だそうです)

【おまけ】
カブトムシは幼虫より成虫の方がおいしいそうです。

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