東京都現代美術館で開催されている「デイヴィッド・ホックニー展」に行ってきました。
現代で最も革新的な画家のひとりデイヴィッド・ホックニー、日本では27年ぶりとなる大規模な個展です。
東京都現代美術館は、1995年の開館時に150点ものホックニー作品を収蔵しており、
今回はイギリス各地とアメリカ・ロサンゼルスで制作された作品、
そして近年の風景画の傑作「春の到来」シリーズや、新型コロナウィルス感染症のパンデミックによるロックダウン中にiPadで描かれた全長90mにもおよぶ新作まで、120点余の作品が展示されています。
歴史的に有名な絵画や美術品は非常に高額な価格で取引されることがあります。
絵画や美術品が高額で落札されることは、その作品やアーティストの評価や需要の一つの指標となることがあります。
高額な価格がつくことは、その作品が芸術的な価値や歴史的な重要性を持っている可能性が高いことを示唆しています。
高額な価格がつくことが必ずしも優れたアーティストや作品を意味するわけではありませんが、2018年11月デイヴィッド・ホックニーの油彩画が、米ニューヨークで競売に掛けられ、存命の芸術家の作品としては史上最高額の9031万2500ドル(約102億円)で落札されました。
■ネットで調べてその時の様子を探しました↓
展示品は撮影可能なエリアと撮影不可能なエリアに分かれていました。
私が一番素敵だと思った作品は撮影不可能なエリアに展示されていたので、
ネットに掲載されている画像を拝借します。
■春という季節の美しくポジティブなエネルギーと、豊かな色彩に満ち溢れた作品
■大きなキャンバスに描かれたように見えますが、50枚のキャンバスから成る巨大な作品
彼の作品の特徴は、独特の視点や色彩の使い方にあります。
彼はしばしば風景や人物を複数の視点から描写し、それらを組み合わせることで新たな視覚的な体験を創造します。また、写実的な描写と抽象的な要素を組み合わせることで、独自の世界を作り出しています。
彼の作品は明るさとポジティブな雰囲気を持ち、自然や生活の美しさを称賛するものが多いです。
展示空間で彼の作品を観賞することで、色彩やディテールに触れ、その創造力と芸術的なビジョンを感じることができるでしょう。
このような彼の作品の特徴や魅力は、多くの人々にとって心を躍らせるものであり、彼の芸術は現代アートの中で一際輝いています。
私たちも商材の一つとしてデイヴィッド・ホックニーのような色彩を感じられる商品を提供しています。
それは色彩や視覚的な要素の重要性を示しています。
色彩が感情や印象を引き起こす力は非常に強く、芸術的な体験や日常の中での心地よさに影響を与えることがあります。
配色が周囲の色彩との関係性に基づいて考えられたストリングライトも、その原理からくる美しさや効果を感じることができます。
実際に手に取って、色彩の調和やその他の視覚的な魅力を体験して頂ければと思います。
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