こんにちは。向陽プランニングです。
京都市内にある日本最古の禅寺「建仁寺」で開催されていた
夜間拝観イベント「ZEN NIGHT WALK KYOTO」に参加した際の体験レポートをご紹介いたします。
このイベントは、マインドフルネスをテーマにしたサウンドアートナイト。
脳を整えるニューロミュージックを聴きながら、回廊を巡ることで、
音と静寂、光と影を通じて新たな禅の体験が楽しめます。
建仁寺で体感する新しいアートの世界
見どころの一つは、日本有数の枯山水庭園「大雄苑」に現れた幻想的な雲海のインスタレーション。
さらに、建仁寺の象徴ともいえる小泉淳作氏作の「双龍図」には、
現代美術家・脇田玲氏によるプロジェクションマッピングが施されていました。
昼間の厳かな雰囲気とは一味違う、現代アートと伝統美の調和が心に響きます。
また、中庭や大雄苑、法堂では、光の動きに合わせて脳を整える音楽が流れていました。
集中力が高まり、リラックス効果も期待できる音楽に包まれながら、心が自然と落ち着いていくのを感じました。
夜ならではの涼しさと幻想的な演出
夏の夜にふさわしい涼しげな演出が随所に施されており、夜だけの特別な建仁寺が広がります。
中でも、ブラックライトを使った演出には感心しました。
縁側の外側に白いラインを引き、そのラインがブラックライトの光で反射して光ることで、
観覧者の進む道を導いてくれる仕掛けはとても印象的でした。
また、ブラックライトの投光器を間接照明として活用することで、
夜の寺院にぴったりの幻想的な雰囲気を演出していました。
弊社のブラックライトストリングライトUV-Aを活用した空間づくり
私たちも今年、業界初となるブラックライトのストリングライト「2芯ブラックライト ストリングUV-A」をリリースしました。
この商品は、従来のブラックライトに比べて、屋外・屋内のさまざまな環境やシチュエーション(伸ばす・丸めるなど)に対応しやすく、低コストで自由自在に装飾できる点が特徴です。
ブラックライトUV-Aならではの特性を活かし、
白い素材や蛍光塗料に反応させることで、独自の空間演出が可能です。
今回の建仁寺のような伝統的な場所でも、現代の照明技術を活用することで新たな価値を創出できると感じました。
建仁寺の夜間拝観イベント「ZEN NIGHT WALK KYOTO」は、2024年9月22日まで開催しておりました。
2025年の開催は未定ですが、もし開催される場合は、
夏の夜にぴったりの幻想的な空間で、新しい禅の体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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