十日えびす(毎年正月10日に行なわれる初えびすの行事)
えびすは日本の神で、現在では七福神の一員として日本古来の唯一(その他はインドまたは中国由来)の福の神です。
古くから漁業の神で後に留守神、さらには商いの神ともされています。
夷、戎、胡、蛭子、蝦夷、恵比須、恵比寿、恵美須、恵美寿などとも表記し、えびっさん、えべっさん、おべっさんなどとも呼ばれています。
関西では1月9日の宵えびすから始まり11日の残りえびすで終わりますが、一年の商売繁盛を祈願し、小判や米俵などを束ねた吉兆と呼ばれる吉祥物をつけた福笹をいただこうとする多くの参拝者でにぎわいます。
今宮戎神社では、福娘と呼ばれる若い女性が福笹を授与してくださるので、
今年も11日の残りえびすの日にお参りしてきました。
とても元気で明るい福娘に沢山の吉兆をつけて頂きました。
神様に商売繁盛の祈願をすることで、新年の仕事を気持ちよくスタートすることが出来ました。
福娘と同じように皆様にイルミネーションで元気を与えられますように!!